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北九州発の終活情報誌
「もしもの広場」

備えあれば憂いなし

 〜お葬式のことを考えるときには、遺言書も必要かも〜

 私たちの仕事は、お葬式のお世話をさせていただくだけでなくお葬式が終わった後もご遺族の皆さんといろんな形でお付き合いをしていくことも仕事の一部です。法事やお盆といった 供養に関わること・故人が加入していた年金や社会保険等の事務手続きなど、いろんな形で相談を受けることが多々あります。
そんな中で遺産を受け継ぐ「相続」についてもご相談も 多く受けるようになってきました。手続きや対応を誤り、仲の良かったはずの遺族が一瞬にして「争族」となる姿も見ることもあります。
時間をかけて解決しても家族が疎遠になるなど 不幸な事態を招く事にもなりかねません。特にもめやすいのが遺言書を遺していない場合です。なぜもめるのか、遺言書はどのように残せばよいでしょうか。

 最近は新聞やメディアでも「終活」といって老後生活や自分の死に対して準備を行うことが登場する機会が増えました。少子高齢化社会の中で高齢者の方々が老後の面倒を見てもらう 子どものいない世帯や子どもと別居して老後の面倒をみてもらうことが困難だと思っている世帯がふえているのであろうと思います。

ただそれでも自分の死後に行われる「お葬式」や「相続」といったことは自分一人ではどうしょうもないことです。家族の手を煩わせねばなりません。
お葬式についても自分の思っている ようなお葬式をしたいのであれば残された家族の人たちが「自分の想い」を汲み葬儀社と打合せをしてもらう必要があります。そうでなければ自分の思い通りになるとは限らないわけです。また、 家族の中での意見の相違があれば、お葬式を行うことが家族の調和を乱すことになるかもしれません。そうならない為にも私たちは事前準備をお勧めしております。
同様に、大切な遺産を受け継いで いくためにも相続はとても大切なことなのですが自分の財産を次世代につなげていくためにも、やはり自分の想いを残された家族の人にわかるようにしていかねばならないと私たちは思います。

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