お葬式Q&A北九州の葬儀や仏事にまつわるご質問
手続き・届け出に関するご質問③
自宅で亡くなった場合どうすればいいですか?
ご自宅で家族の目の前で突然息を引き取るというようなケースはごく稀ですが、万一そのような時はすぐに救急車を呼んでください。
また、自宅療養中で老衰や病死と思われるケースでは、掛かり付けの病院へ連絡して主治医に確認してもらいます。
(その後、主治医から死亡診断書を発行してもらいます)
いずれの場合も、素人の勝手な判断はできず、医師による死亡確認が必要となります。
(仮死状態という可能性があります。そのため法律上も24時間経過しないと火葬が出来ないようになっています)
次に、予期せず明らかな死亡状態を発見した場合は、すぐに最寄りの警察署(または110番)へ連絡をして下さい。
この時、事件・事故の判別のため警察の指示があるまでご遺体を動かしてはいけません。直ちに警察による検死が行われ、検察医から死亡検案書が発行されます。その後、その検案書で火葬埋葬許可証の手続きを行います。
(ケースによっては、警察が司法解剖のために大学病院あるいは警察署へ搬送することがあります)